婚活するなら、結婚相談所、合コン、婚活パーティのどれがおすすめ？
結婚のタイミング、結婚する理由は、人それぞれですが、一般的には、出会いがあり、交際が始まり、適当な時期になるとお互いが結婚を決断するという流れをイメージする人が多いでしょう。
しかし、今の時代ただ待っているだけでは、そもそもの「出会い」でさえも、なかなか訪れないという人が多いもの。
また、たとえ出会いがあっても、理想のタイプと出会えなかったり、いいなと思う人は独身ではないというケースもあります。
そこで、必要となるのが「婚活」です。
婚活とは、ただ漫然と結婚相手が現れるのを待っているだけでなく、結婚するべく「出会い」を求め、活動すること。
婚活の方法としては、合コンや婚活パーティへの参加、結婚相談所の利用、SNSの利用などいろいろな方法があります。
ここでは、婚活の心構えや婚活の方法、それぞれのメリット・デメリットなどについてご紹介します。
結婚のベストタイミングはいつか
男性も女性も、25歳を過ぎると「年齢的にそろそろ結婚」を意識するケースが多いようです。あるデータによると、女性が25歳～34歳で結婚した夫婦のうち、60％弱が「年齢的に適当な時期だったから」と回答しています。
しかし、結婚のベストタイミングというのは、皆同じではありません。
結婚する理由や年齢は、人それぞれ違ってよいのです。
結婚は男性にとっても女性にとっても一生の問題であり、その相手と一生添い遂げられると思った時にこそ、結婚するべきでしょう。
結婚は十分に準備をして、万全な状況になった時にするのがおすすめです。
「友達が結婚したから」と周りに流されることなく、結婚したいと思った時、運命の人と出会えた時こそが、それぞれの結婚するベストタイミングといえるでしょう。
ですから、婚活を始めるのは何歳からでも遅いということはありません。周りに合わせる必要もありません。いつ結婚しても本人たちが幸せなら、それが一番です。
婚活を決意したら「早め」がベター
ただし、結婚しようと婚活を始めたのなら、話は別です。
結婚は「よし、結婚しよう」と思って婚活を始めれば、すぐに決まるというものではありません。
婚活は「結婚相手を探す」という重大な決断をするためのものなので、十分に時間をかける必要があります。自分自身が結婚相手に何を望むのかについても、しっかり検討する必要があります。
婚活をしている男性の大半は「家庭を持ちたい」という気持ちから活動しているので、出産のことを考えると、どうしてもお相手の女性の年齢を気にしがちです。
もっとも、近年は晩婚化・晩産化が進んでいますし、高年齢での結婚・出産にも素晴らしいメリットもたくさんあります。でも、結婚をしたいと考え始めたのなら、早めに婚活をスタートさせた方が、特に女性にとっては、結婚相手の選択肢が広がるといえるでしょう。
結婚相手に求める条件
婚活をしていると、どうしても相手の年収や職業に目が向きがちです。しかし、結婚相手に求めるものが条件ばかりに偏ると、相手の本質に目が向かなくなってしまいます。
結婚は新たな生活のスタートです。
長い時間を共に過ごして苦痛を感じない、という相手でなければ、たとえ結婚できても幸せとはいえないのではないでしょうか。
長い結婚生活には色々なことがあります。
相手が病気をするかもしれませんし、会社を辞めてしまうかもしれません。相手の状況が変わった時に、それでも変わらず寄り添えると思える相手との結婚こそが「幸せな結婚」なのです。
婚活の方法
ここまで、婚活の心構えについてご紹介してきましたが、それでは、婚活にはどのような方法があるのでしょうか。
婚活の方法を間違えると、「出会いはあるのに結婚できない」という状況に陥ってしまうことも。また婚活期間が伸びてくると、いわゆる「婚活疲れ」を引き起こすことがあり、結果的に結婚が遠のいてしまうこともあります。
ですから、婚活で失敗しないためには「婚活の方法」が大変重要です。まずは、それぞれの婚活方法の特徴を見ていきましょう。
結婚相談所
結婚相談所は、結婚したい気持ちのある人たちが集い、お相手を探す場所です。
婚活アドバイザーが、お見合いのセッティングや交際もフォローしてくれるので、自分から積極的に動けないという人でも、成婚に導いてもらうことができます。
他にも、自分の希望条件を登録して、マッチングした人がいれば、実際にお相手と会うという流れの「マッチング型」を希望することもできます。婚活アドバイザーと二人三脚で自分のペースで、婚活をすることができます。
さまざまな婚活方法のなかでも、もっとも成婚率の高いのが、この結婚相談所の利用です。
婚活パーティ
婚活パーティの良さは、一度にたくさんの異性と出会うことができる点です。参加費のみ払えば、誰でも気軽に参加できるというメリットがあります。
しかし、婚活パーティには、特に結婚を意識していない人が参加していることもあります。
つまり、婚活パーティに参加している人は、真剣に出会いを探している人だけとは限らないのです。この点が婚活パーティのデメリットであり、成婚率が低い原因であるといえるでしょう。
合コン
友達の紹介で繋がる合コン。
しかし、あるデータによると合コンで結婚できる確率は、なんと3%にしか過ぎないのです。また、一度に出会える人数が少ないので、理想のタイプと出会える確率もそれだけ低くなります。また、通常は何の発展もせず終わるケースがほとんどです。
そもそも合コンの目的が「その場だけ楽しく盛り上がればよい」「特に結婚相手を探しているわけではない」ことも多いので、あまり結婚に向いていない婚活の場といえるのかもしれません。
SNSでの出会い
最近話題なのが、気軽に登録できるネット婚活です。
しかし、手軽に始められる分、SNS婚活には多くのトラブル事例が報告されています。
いわゆる「サクラ」も多く登録していますし、マッチング後に別のサイトに誘導する業者も存在します。業者の目的は、法外な料金の請求や個人情報の収集で、後々大きなトラブルに発展するリスクもありますので、十分な注意が必要です。
結婚相談所のメリット
ここまでご紹介してきたように、婚活の方法のうち、もっともリスクが低く成婚率が高いのは結婚相談所ということになります。
結婚相談所というと、「料金が高いのでは」という理由から、なかなか一歩を踏み出せない人もいるかもしれませんが、無駄な出会いを省ける分効率良く婚活できるという見方をすることもできます。
ここでは、本気で結婚したい人にこそ選ばれる結婚相談所のメリットをご紹介します。
結婚したい人が集まっている
結婚相談所に入会している人は、みな真剣に婚活している人たちです。入会金などを払ってでも、幸せな結婚したいと真剣に願っている人たちが結婚相談所に入会しているのです。
つまり、「真剣に結婚をしたい」「安心できる相手との出会いがある」と考えているからこそ、結婚相談所に入会するわけです。ですから、結婚相談所の成婚率が他の婚活よりも高いのは、実は当たり前の話なのです。
安心感がある
結婚相手を探す上で大事なのが、本当に信頼できる相手かどうかという点です。
他の婚活サービスでは、「ある日いきなり音信不通」というケースもあるようです。なかには、「付き合っていたはずなのに、ある日突然連絡が取れなくなり、気付いたら相手のことを何も知らなかったことに気づいた…」なんてことも。
その点、結婚相談所は入会時の審査が厳しく、入会する際には独身証明書や卒業証明書、収入証明書、本人確認書類など、様々な書類を提出しなくてはなりませんので、身元がはっきりしています。
相手に確認したいことがあった場合でも、間に婚活アドバイザーが入ってくれるので、トラブルの心配もありません。
アドバイザーのサポートが受けられる
「ココカラ。縁結び」では、お見合いの連絡からセッティング、引き合わせまで、サポートする体制が整っています。
それまで婚活がうまくいかなかったという方も、「ココカラ。縁結び」の婚活アドバイザーからアドバイスを受けることで、「婚活がうまくいかなかった原因」が明らかになり、とんとん拍子に成婚まで進むケースも多々あります。
厚生労働省のデータによると、現代の婚活は「個人のコミュニケーション力」によるところが大きくなっているとのこと。コミュニケーション力に自信のない人には特に、婚活アドバイザーは力強い存在といえるのではないでしょうか。
「かつてはある程度の年齢となると職場や親戚の斡旋によって結婚相手の候補となる異性に出会える機会（お見合い）が多かった。他方、現在では男女の交際機会の増大や自由化により、個人のコミュニケーション力に依るところが大きくなっており、結果として異性の友人すなわち結婚相手の候補がいない若者が増加している」
参照：厚生労働省白書「多様化するライフコース」
まとめ
以上、婚活の心構えや婚活の方法についてご紹介しました。
どのような方法で婚活を行うにせよ、最も大切なことは「自分がどのような結婚をしたいか」という理想をはっきりさせ、「いつまでに結婚するか」という明確な目標を持つことが大切です。
「ココカラ。縁結び」では、専任の婚活アドバイザーが、婚活中の皆様のお気持に寄り添い、成婚までしっかりとお手伝いします。
また、「ココカラ。縁結び」は、日本最大級の結婚相談所ネットワーク・日本結婚相談所連盟IBJ登録会員です。
地元会員様に加えて、会員数は全国約60,000名（2018年9月時点）のなかから、たった一人のお相手探しを親身にサポートいたします。お気軽にお問合せください。
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