石川県の婚活で必要な婚活メール・SNS活用術

現代の婚活において、メールやSNSをうまく活用できるか否かは、大きなポイントとなります。
せっかくいい感じでお付き合いが始まったのに、数日経っても相手から返信がなく、自然消滅……という経験をした方もいるのではないでしょうか。
ここでは、婚活で意識したいメール・SNSの活用術や、相手に「返信したい」と思わせるコミュニケーションのノウハウなどをご紹介します。
返信したくなるメールやSNSとは
メールやSNSを送ったのに、何日待っても相手から返信がないと、「嫌われたのだろうか」と気になってしまうのは当然です。
たまたま忙しくて「時間がある時にゆっくり返信しよう」と思っているだけかもしれませんし、「このメールやSNSには、返信は必要ない」と思っているのかもしれません。
でも、返信を待っている方は気が気ではありませんよね。
ですから、婚活中のメールやSNSでは、相手も返信したくなるような文章を送るように心掛けましょう。
文中に「質問」を入れる
相手に返信をもらうためには、文中に質問文を入れておくのが効果的。
会っている時も「趣味は?」「好きな食べ物は?」など、質問から会話が発展するものですが、メールやSNSでのやり取りもそれと同じです。
「○○監督の『○○』という映画を観ました。○○監督の作品はご覧になったことがありますか?」「今日は中華料理を作りました。○○さんは、中華では何がお好きですか?」など、音楽、食べ物、映画など、興味がありそうなジャンルのことなら、何でもOKです。
その他「○○に行くつもりなんです。○○について、教えてもらえますか?」など、相手が知っていそうなことについて質問するのも効果的。
なお、メールやSNSの文章量は短めを心掛けてください。
自分のことを知ってほしいという気持ちは分かりますが、長々と書くのはやめましょう。
あまり文章が長いと読むのが大変ですし、そのなかから質問を拾い出して、それについて返信を書くのは案外労力がいるもの。
「長文だから、後で読もう」と読むことすら後回しにされてしまう可能性もあります。
共感を示すワードを入れる
せっかくメールやSNSを送るのですから、用件だけが書いてある文章より、相手を喜ばせる文章を書きたいものです。
メールやSNSに「その気持ち、分かります。」「そうですよね!」など、共感を示すワードが入っていると、もらった相手は嬉しくなって、返信したくなります。
人は、好意を持ってくれる人には好意を持つものです。婚活中ならなおさらです。
プラスαとして、「お疲れ様です。ゆっくり休んで下さいね」とか「それは大変でしたね」など、相手をさりげなく気遣うワードや励ましのワードが添えられていたら、なお良いでしょう。
なお、メールやSNSはデートのすぐ後に送るのがおすすめ。
デートの帰り道に、「今日は楽しかった」「美味しいお食事をありがとう」など、デートの感想と感謝の気持ちを伝えると、相手に好感を持ってもらうことができます。
「絵文字」を効果的に使う
文字だけのやり取りでは、こちらの感情を正確に伝えることが難しい場合もあります。たとえば「明日のデートですが、急な出張で行けなくなりました」だけだと、デートに行けなくなって残念なのか、そうでもないのかが相手に伝わりません。
そんな時、残念そうな様子を顔文字や絵文字で伝えると、「デートが中止になって、残念に思ってくれているのだ」という気持ちを簡単に相手に伝えることができます。
ただし、顔文字や絵文字は、入れ過ぎるのは子供っぽくなってしまいます。1回のメールやSNSに1~3個位がちょうど良いでしょう。
もらって嬉しくないメールやSNSとは
メールやSNSは、有効なコミュニケーションツールですが、使い方を間違うと、相手に不快感を与えてしまったり、発言を誤解されたり、人を傷つけてしまうことがあるので、注意しましょう。
ネガティブなワードばかりはNG
メールやSNSで、ネガティブな内容を送る時は注意しましょう。
親しくなってくれば、「自分に心を許して、本音を言ってくれるんだ」と思われるかもしれませんが、それほど親しくないうちから、仕事のグチや悪口が書かれたメールやメッセージをもらっても、読む方は気持ちが暗くなるだけです。
悩みやグチを言いたいのであれば、メールやSNSではなく、直接会った時に話すのがおすすめです。会って話せば、表情やしぐさが相手に見えますし、相手の反応を見ることもできます。「グチばかり聞かせてしまって、つまらなそうだな」と気づいて話題を変えることもできるでしょう。
いきなり「タメ口」はNG
それほど親しくないうちに、いきなり馴れ馴れしくするのは禁物。
いつまでも他人行儀にする必要はありませんが、しばらくは丁寧語を使った方が無難でしょう。
すぐにタメ口になったり、いきなり「○○ちゃん」と呼ぶのは、いい印象を与えない場合が多いので、注意しましょう。
いきなり「好きの連発」はNG
恋人同士になれば、「好き」というワードが入っていると嬉しいものですが、まだ交際が始まって間もないのに「好き」を連発されても、相手は引いてしまいます。
「また会ってお話したい」とか、「とても楽しかった。また会えるのを楽しみにしています」などのニュアンスで好意を表した方が、相手も対応しやすくなります。
状況を伝えるだけのメールはNG
「今○○にいます」「下記、了解しました」など、状況報告のような素っ気ないメールやメッセージをもらっても、どう返信すればいいのか相手が迷ってしまいます。
相手によっては「何か怒らせてしまったか」など、よけいな心配をさせてしまうことも。
短い返信しか出来ない場合でも、顔文字や絵文字をつけると、相手に与える印象が変わることがありますので、その点を意識するようにしましょう。
送る頻度、回数は人それぞれ
人によってメールやSNSを活用する感覚は違います。
一般的に女性はメールやSNSをよく活用しますが、男性はメールやSNSを情報収集や情報伝達のツールに過ぎないと考えているので、メールやSNSで気持ちや感情を伝えることはあまりしないものです。
「おはよう」「ランチは何を食べた?」など、気軽にメールやSNSを利用する人もいますが、それを面倒だと感じる人もいるようです。
しかしだからと言って、返信せずに無視したり、その行為を否定したりしてしまうと、婚活がうまくいかなくなってしまいます。
面倒だなと思っても、短いメッセージでよいので、返すようにしましょう。
ひと言でも返しておけば、相手は安心するものです。
なお、返信をする早さも、人によっていろいろです。
早めに返信したほうが印象が良くなる場合は多いのですが、仕事をしている時間に返信が来ると「ヒマなのかしら」と相手に勘ぐられてしまうこともあります。
「どのくらいの速さで返信すれば良いのか」と迷ったら、相手からの返信がどれぐらいの間隔で来ているかチェックして、それを目安にするのも良いでしょう。
ただ、内容によっては、すぐに返信したほうが良いこともありますので、その点は注意が必要です。
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